冬が旬の真ガキに対し、夏に旬を迎える「岩ガキ」。
一般的に深い海に生息する「岩ガキ」は養殖に適さず
水揚げされたものは、その多くが潜水して捕獲した天然もの。
そのため水温の低い冬は漁ができず、
6～8月が旬とされています。
実は当館のある内房、東京湾の玄関口に位置する鋸南は、
南方から流れ込む黒潮と、東京湾からの
栄養分たっぷりの海水がぶつかり合う海域。
ここで育つ「岩ガキ」は “江戸前岩ガキ” の名でも珍重され
圧倒的なほどに肉厚かつ濃厚で、味わい豊か。
これまでの牡蠣のイメージが
ガラリと変わってしまうほどのインパクトで、
例年、この味わいを求めに訪れる
食通の常連さんが大勢いらっしゃいます。
岩ガキが産卵を控えるこれからの季節は
その身も一段とボリューム感を増し、旨味もまさに最高潮！
当館では、漁期および漁場限定の希少さから
ほとんど市場に出回ることがない入手困難な幻の食材、
“江戸前岩ガキ” を、地元の海士（あま）さんから直接仕入れ、
今年も新鮮な “江戸前岩ガキ” まるごと1個を
皆様に贅沢にお楽しみいただく
恒例の季節限定企画をご用意いたしました！
一度召し上がったお客様からも
高いご満足をいただく当館自慢の味わいです。
この季節だけしか味わえない極上の美味を
今年もぜひ、ご堪能くださいませ！