南房総で楽しむ冬のフルーツ狩り

当館から車で約15分の場所にある
富山地区は「房州みかん」と呼ばれる温州みかんの産地。

毎年10月下旬から12月中旬頃までは
周辺の観光みかん園で「みかん狩り」を楽しむ
家族連れで賑わいます。

房州みかんは、甘味に加えキリリとした酸味もあり
全体的に味が濃いのが特徴。
市場にはあまり流通しない品種のため、その希少さも魅力です。

みかん園の入園料は大人400~500円程度で、
園内でのみかんは食べ放題!
収穫したみかんは買い取りでお持ち帰りもOK。
もちろん、全国発送もしてくれます。

たわわに実ったオレンジ色のみかんの景色は
見ているだけでもしあわせな気持ちになるこの季節の風物詩。

10月から年をまたいだ春の4月下旬頃まで
南房総はみかんをはじめレモン、柚子、甘夏、はっさく、
清見オレンジ、デコポンなどなど柑橘系フルーツのシーズン!

中でも「レモン」は近年のレモンサワーブームも手伝い
じわじわと注目を集めています。

全体生産量のわずか1割程といわれる貴重な国産レモン!
減農薬でつくられる地区のレモンは
実はもちろん、皮ごと安心して食べられます。
もちろん、産地ならではのお値段も魅力のひとつ。

半島の南端、県内で最大規模の
2500本のみかんの木があることでも知られる
千倉オレンジセンターは、海を一望する広大な南斜面の園内で
「レモン狩り」が楽しめるスポットとしても人気です。

千倉オレンジセンター
https://orangemura.com/mikangari/

寒さに向かうこれからの季節、ビタミンたっぷりの
柑橘系フルーツで、冬の元気をキープしてみませんか。